3年生保護者懇談会  (H24.5.12)

学校からのプレゼンテーション

.授業・学生生活等について 担当:青木教務主事
1.平成23年度進路状況について
保護者の方の一番の心配は進路のことと思う。四月現在の3年生から4年生の進路状況は、215名のところ200名が進級、留年6名、修了退学4名、退学5名という結果であった。
1)高専3年は迷いが出たりする微妙な時期。高専で2年を過ごし、どんな所なのか自分成りに理解できるようになり緊張の糸が少しずつ緩んでくるようになる。普通高校とは違い、あと2年あるので進路を決めるのには、まだ早いなどと思いこみ具体的な目標が立てにくい。また、自分達と周囲との違いに漠然と悩むようにもなる。
2)留年の原因としては、基礎学力の不足・生活リズムの乱れ・友人関係・家族に関する悩み・その他 メンタルな問題を抱えるなどを起因としたモチベーションの低下である。家庭での対応が重要となるので折に触れて声掛けをして、相談を受けたら些細なことでも真摯に対応する。
3)対策として、まず、危険信号の察知。(成績表の欠席・欠課などにも注意、成績の急落も。)次に、具体的な目標をもたせる。行事やコンテストなどいろいろなことへのチャレンジを促す。オフィスアワーの活用。課題や実験レポートの提出が遅れたり、未実施の場合は進級にかかわるので、気づいたときは、まず、担任に相談する。もちろん最終的には学生本人のやる気であるが、周囲も環境作りを考慮してもらいたい。
2.平成24年度の授業などで特筆すべきものはないが、行事としてはTOEIC−IP試験が10月3日(水)午後からあり全員参加になっている。(受験料の徴収はない)まず自分のレベルを試してもらいたい。
3.専攻科進学案内、入試の概要が資料1−2にあるが、推薦基準や選抜時期など詳しく載っているので早めに確認しておいて貰いたい。
4.編入試験については、3年生で学習したことが出ている場合が多い。日々、新聞を読む習慣をつけて欲しい。目標を達成する学生は、例外なく3年生から準備を始めている。
5.就職については、面接担当者から社会人として幼稚といわれた。年々厳しい状況にある。
.日常生活について 担当:太田学生主事
高専だからといって特別なことはなく、生活指導における基本的な考え方を理想としている。3年生になると専門学科になるため大きな環境変化となりストレスを感じる生徒もいる。
学校の過ごし方、家での過ごし方などきっちりとけじめをつけてほしい。特に貴重品の自己管理をしっかりし、教室を離れる時など無防備にお財布などを置いておかないように気をつけて欲しい。
授業中、先生の様子や他の学生の様子をツイッターに書き込みをする学生が散見される。誹謗、中傷などもあり、大変迷惑している。現在、深刻な問題にもなっているので家庭でもモラルについて話してほしい。
通学の自転車にはステッカーを必ず貼ること。駐輪中は施錠をする。また、自転車保険に入ること。原付バイク通学、及び自動車通学は1年に2回許可申請ができる。
マイナス面ばかり取り締まるのではなく、学生表彰制度もあるので頑張ってほしい。
麻疹予防接種については、接種報告書を提出すること。
.寮生活について 担当:田中寮務主事
寮生の保護者の方は、夏季休暇における閉、開寮時期について確認しておいて欲しい。夏季の節電についても同様。
.学生相談室の利用  担当:大和田学生相談室長
相談室スタッフを今年は一人増員し毎日開室することになった。相談の半分はメンタルな部分 あとの半分は学業、進路。直接学校にきて相談を受けつけている。事前連絡メール予約もOK。保護者の方の利用もOK。カウンセラーの久保田先生については予約が必要です。どんな事でも良いので気軽に夜でも大丈夫ですので相談に来てくださいとのこと。

**プレゼンテーションに対して特に質問はありませんでした。**

感想:3J学生の保護者 Tさん

息子が高専に入学してホッと一息と思っていたら、瞬く間に時が過ぎ、アッという間に3年生になっていた。というのが懇談会に参加する前までの正直な感覚でした。しかも、そのあと2年もあるんだなあ・・・とも。
けれども、懇談会で得られた様々な情報により、2年もある。ではなくて、2年しかない。ということに気付かされ、3年生は高専5年間の成果を有効にするためには、まさに肝となる学年なのだということを痛感する機会となりました。
「中弛みの3年生」という決まり文句が、各項目の説明の中で、数多く発せられていたように思います。最近の我が息子の様子から漠然と感じていたことでしたから、家に帰るとすぐに、そのことを息子に告げました。本人は肯定もしない代わりに否定もしませんでした。とは言え、息子だけでなく保護者である私自身も、まだ3年生などと気楽に考えていたので大変良い刺激となりました。
進路決定の際に多くの学生の口から出る言葉が、「3年生から進路の決定に向けての準備をしておけばよかった」である。とのこと。肝に銘じました。もっとも、一般の進学高校では、大学受験準備に大忙しの日々を送っているそうなので、ちょうど良い時期に大事なお話が聴けたと思い、説明して頂いた学校代表の方々に心から感謝いたします。

感想:3C学生の保護者 Sさん

5/12に開催された3年生保護者懇談会と科別懇談会に参加してきました。
1年生の時には参加出来なかったのですが、保護者懇談会では 3年生ならではの迷いや進級状況、留年の原因やその対策、子供への接し方について話しを聞く事ができ、子供はいつも「学校が楽しい」と言っていますが、「実は、そんな事を考えているのかな?」と考えさせられました。生活指導の面では、自転車通学のマナーの再教育の必要性を痛感しました。
また、相談室を開設し子供と親のメンタル面のフォローの実施など学校側の対応を聞く事ができ 、今回参加して良かったと思っています。
科別の懇談会では、「5年生の進路の状況や進路決定時期」、「将来の目標があまりにもアバウト過ぎる実態」、「民間の企業に就職を考えるなら、もうあまり時間がない事」、「公務員になるには」、「専攻科に進むには」、「大学に編入するには」といった親として一番気になっている事を担任の先生より、細かく聞くことができました。
3年生は、大枠の目標から段々と絞り込み、その絞り込んだ目標に向かって準備を始める重要な学年でもあるが、一番気が緩みやすいという難しい学年でもあると思います。
今日の懇談会で聞いたことを子供に話し、目標の絞り込みや、目標に向かっての準備の開始などを、自分で考えなければいけない事を話をしたところ、子供も感じていたらしく、安心しました。
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